気になる事
① 夏祭りや御神輿など必要ですか?
お答え→子ども達の為に町内会で開催します。ご家庭ではお誕生日会やご入学のお祝い・ご卒業のお祝いなどできますが、地域のコミュニケーション醸成の一助として催事を開催しております。
小さい時に聞く盆踊りの太鼓の音や、休憩時に配られるアイスやお菓子などは子ども達が思い出として残り、故郷としての大切な行事と考えております。
御神輿も同様の考えで、子ども達が力を合わせて御神輿を担いだり、直会での食事は地域コミュニケーション作りに役立つと考えております。
② 高齢で生活や健康に不安がありますが、どうしたら良いですか?
お答え→当町内会は高齢者が多く生活や健康に不安がある人が多いことは事実です。
その不安解消にも、地域のコミュニケーションは大切です。
趣味のサークル活動や、立ち話などで人とのコミュニケーションを楽しんだり、地域ケアプラザへ協力を求めるのも不安解消になります。
周りの方々との日頃からコミュニケーション作りの為にも、催事は必要と考えております。
③ 大災害時は行政がなんとかしてくれるはず! 町内会で防災は不要では?
お答え→確かに、行政はなんとかしてくれます。
しかし、直ぐにではありません。当町内会だけが大災害に見舞われたのであれば対応可能と考えますが、大災害は広い地域に及ぶ事が普通です。
その時は行政対応者が不足し、当町内会にまで直ぐに対応してもらえる事はできません。
行政の対応ができるまでの間、地域で共助による助け合いが必要となります。
④ 班長や組長など当番をしたくありません、やらないとダメですか?
お答え→お金をかけずに安全・安心・明るく住み良いまちづくりの為に必要です。
町内会員がボランティアで協力いただける事で安全・安心・明るく住み良いまちづくりのができております。
また、順番性なので一人の負担を軽くできております。
順番が回ってくると、忙しくなったり気苦労があったりすることもありますが、近所の方々と連携して助け合いの精神をもち対応いただけると助かります。
⑤ あまり近所に干渉されたくないんだけど!
お答え→確かに他人に干渉されたく無い気持ちも理解できます。
しかし、日常生活の中で他人とのかかわりあいは必然的に発生します。
例えば生活ゴミは、毎日の事ですし分別をしなければ地域の方々にご迷惑となります。
この地域に住われるうえでは、最低限の近所付き合いは必要不可欠となりますね。
発想を少し変えて、町内会活動へ参加し周囲の人を知る事で助け合いの精神を発揮いただけることを期待したいと思います。
プライバシーを守りたい、私的な事に干渉されたく無い!と思うのは町内会員全員の思いでしょうね。
会員同志を尊重することから、気持ち良い近所付き合いができる秘訣と考えます。
どんな活動をしているの?
町内会の主な活動は、
1、広報物(神奈川県だより、横浜市広報誌、議会だより、南区広報誌など)の配布
2、環境美化運動(ゴミ集積場環境保全活動)
3、催事活動(町内会夏まつり盆踊り、祭礼御神輿参加、ドント焼き、連合催事みかん狩り参加)
4、防災活動(連合防災活動参加 夏・冬)
5、防犯・防火パトロール活動(町内巡回パトロール(子ども下校時見守りパトロール)、地域警察合同パトロール参加、中学校愛のパトロール参加)
6、防災倉庫管理